2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

つぐみさん、戻られたようです。

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26日の日記で、行方不明の娘さんを心配するお母様のブログを紹介しましたが、無事に戻られたようです。 http://blog.livedoor.jp/haneda2/ ご無事で何よりです。 帰宅時の娘は、心配していた私たちが拍子抜けするほどけろりとした表情でしたが、今回の件で…

『秘密。 私と私のあいだの十二話』

秘密。―私と私のあいだの十二話 (ダ・ヴィンチ・ブックス)作者: 吉田修一,森絵都,佐藤正午,有栖川有栖,小川洋子,篠田節子,唯川 恵,堀江敏幸,北村薫,ダヴィンチ編集部出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2005/03/01メディア: 文庫購入: 4人 クリッ…

原点回帰

バイト後、高校時代の友人と飲んだ。 彼と飲むたびに、自分の原点を再確認できる。 ホーント、ありがたいこってす。 今日は特に、大きなヒントを得ることができた。ニヤニヤ。 後半の文学談義(阿部和重・田中康夫など)・ジャーナリズム談義(田原総一朗・…

アニメ夜話・エヴァ

今日のBSアニメ夜話は、エヴァンゲリオン。 宮村優子*1が出ていた。みやむー好きなんだよね。久々に見たが、相変わらずかわいかった。 出演者がそれぞれの好きなシーンを選び、そのVTRを見て意見を述べ合う形式だった。 どのシーンも記憶にあったが、デ…

ブログ作法

新刊で 『雨月』(藤沢周) 『ユリイカ2005年4月号 特集:ブログ作法』 『ブログ作法』の内容は 「激突!はてな頂上決戦」(仲俣暁生、栗原裕一郎、鈴木謙介、吉田アミ) 「史上最弱のブロガー」(内田樹) 「ミクシィは「出会い系」か」(小谷野敦) 「「ブ…

クラス会の前に

新刊で 『「彼女たち」の連合赤軍』(大塚英志) 『死へのイデオロギー 日本赤軍派』(パトリシア・スタインホフ) 『批評理論入門』(廣野由美子) 『秘密。私と私のあいだの十二話』 『いじめの時間』 大塚とスタインホフは、連合赤軍関係。私が興味を持っ…

クラス会

渋谷で高校のクラス会。 友人が主催するので、私は軽くサポートした。いつものようにホイホイ従ってればいいや、ってのとは違った感覚を味わえた。 1次会では、外資系に勤める友人からかなり面白い話を聞けた。 欧米人との価値観の違いに、手こずっているよ…

つぐみ、どこにいるの?

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↓仙台で小学生の羽田つぐみさんが行方不明になり、お母様が立ち上げたブログ。 http://blog.livedoor.jp/haneda2/ 平成17年3月16日水曜日、夕方、仙台駅前LOFT近くで友人と別れたあと、自宅に戻っていません。 このとき、家出をしたいと言っていたそうです…

本好きさんに50冊の質問

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書くネタがない時は、100の質問でゴマカシ… 今日は「本好きさんに50冊の質問」。同じ本は1度しか選べないらしい。そいつは困った… 本好きさんに50冊の質問Q01. 小学校・中学校のころに読んだ、おもしろかった本を2冊教えてください。 ポプラ社の『少年探偵』…

五年間の総括

「総括」と言っても、集団でリンチを加えることではない*1。 日記だから、大学生活を振り返るぐらいはしておきたい。ただなあ、あまり公にしたくないこともあるから…とりあえず、出来る範囲で。 大学生活を振り返って率直に言えることは、スタートが遅すぎた…

卒業

あと何度自分自身 卒業すれば 本当の自分に 辿りつけるのだろう oh〜 oh〜 仕組まれた自由に 誰も気づかずに あがいた 日々も終わる この支配からの 卒業〜 戦いからの 卒業〜♪ (尾崎豊の『卒業』) 気分を変えて、歌から入ってみた。 と言うわけで大学も卒…

10年前を思い出しつつ

昨日買ってきたオウム事件関連の本を、いくつかパラパラと読んだ。 10年前を思い出したのか、かなりの集中力だった。これを持続せねば。 今後詳しく読んでいくが、とりあえず気づいたことを幾つか。 読んでいて、思わず失笑してしまう所がある。 例えば、麻…

オウム関連

予告通り、オウム事件関連の本を買い漁ってみた。 新刊で 『アンダーグラウンド』(村上春樹) 『終わりなき日常を生きろ―オウム完全克服マニュアル』(宮台真司) 『「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔』(森達也) 『オウム法廷―グルのしもべたち…

「小谷野敦氏の「辞職顛末」」より

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http://d.hatena.ne.jp/sunchan2004/20050301 1999年に小谷野敦氏が阪大を辞職した経緯が、赤裸々に書かれている。 小谷野氏は現在東大の非常勤講師。 『もてない男』や『文学界』に連載された「昭和恋愛思想史」*1など、小谷野氏の著作は面白く読ませてもら…

地下鉄サリン事件から10年

1995年3月20日、オウム真理教による地下鉄サリン事件があった。 あれから丸10年。早いものだ。 地下鉄サリン事件は、社会を大きく変えた。 これは私の印象に過ぎないが、あれ以来犯罪の質が変わった。 酒鬼薔薇事件や佐賀バスジャック事件、池田小事件など、…

早稲田文学

『早稲田文学』がフリーペーパーになるらしい。 東京新聞に、どれだけ苦しかったのか記されている。 「四百字詰め原稿用紙一枚につき五百円で学内関係者はなし。〜略〜編集部はデスクと大学関係者の編集委員、学生編集員数人だが、学生は一カ月で百時間超の…

親父の会社から拝借

今日もバイト。会社にある本をいただいてきた。 『ドナウよ、静かに流れよ』(大崎善生) 『MISSING』(本多孝好) 『MOMENT』(本多孝好) 『ダイスをころがせ!』(真保裕一) 『ストロボ』(真保裕一) 『溺レる』(川上弘美) 『神様』(川上弘美) 『パ…

興業じゃなくて隆明

バイトの帰りに、青山ブックセンターへ。 新刊で 『吉本隆明対談選』(吉本隆明) 『永遠の吉本隆明』(橋爪大三郎)

近所で

新刊で 『神聖喜劇 第1巻』(大西巨人) 『100億稼ぐ仕事術』(堀江貴文) 『アメリカ外交』(村田晃嗣) 最近、大西巨人に注目している。どの作品も、メチャクチャ面白そう。 『100億稼ぐ仕事術』は、ホリエモンについてもっと知りたいから。彼から何か…

木田元『現象学』

現象学 (岩波新書 青版 C-11)作者: 木田元出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1970/09/21メディア: 新書購入: 3人 クリック: 41回この商品を含むブログ (27件) を見るやっと読み終えた。 ちと難しい。とは言え時間かかりすぎ。新書でこんなに手間取っているよ…

振り返ってみよう

この20日間のライブドアvsフジを振り返ってみる。まあ、一部関係ない話題も含まれてるけど(情報源は、yahooの記事検索)。 2月24日 ライブドア、新株予約権の発行差し止めを申請。 3月1日 リーマン・ブラザーズ証券、ライブドア株の大半を堀江社長に返済。 …

千葉県知事選挙

堂本暁子氏が再選された。 森田健作とは6000票差の大接戦だった。 私は都民なので、堂本県政がどうだったか評価は出来ないが、健作じゃなくてよかった。 「タレントだから」とか「あの山崎派だから」なんて理由ではなく、「治安の強化」を盛んに訴える体育会…

やめられない止まらない

新刊で 『ミカドの肖像』(猪瀬直樹) 『一九六一年冬 「風流夢譚」事件』(京谷秀夫) 『ソシュールと言語学』(町田健) 『メルロ=ポンティ入門』(船木亨) 『新・サルトル講義』(澤田直) これは投資である。 これらは今の自分の関心に沿っている。 そ…

アイドルコロシアム

「アイドルコロシアム」という番組の公開収録を見に行った。 友人が会社でチケットを貰い、私を誘ってくれたのだ。 誘われた時は、「アイドル好きでもないのに、なぜ俺が誘われたんだ…」と思ったが、よく考えれば納得できる。好奇心旺盛で、常に新しい刺激を…

不敬小説

アマゾンから本が届いた。 『数学入門 上』(遠山啓) 『スキャンダル大戦争 ②』 あちこちで予告していた通り、今年は数学にも手を伸ばします。 『スキャンダル大戦争』は、メチャクチャ楽しみにしていたムック。 目次を見ると、飯島愛やらマリリン・モンロ…

懲りずに哲学

急遽親父に用事を頼まれ、結局そのままバイト。 帰りは何のためらいもなく流水書房。 新刊で 『現代思想の冒険』(竹田青嗣) 『哲学入門』(バートランド・ラッセル)

買いすぎ…

古本で 『浴室』(ジャン=フィリップ・トゥーサン) 『生きながら火に焼かれて』(スアド) 『論理パラドクス』(三浦俊彦) 『不美人論』(陶智子) 『ミヒャエル・エンデ』(安達忠夫) 『韓国がわかる。ハングルは楽しい!』(金裕鴻) 『上司は思いつき…

人権擁護法案

2003年に廃案となった人権擁護法案が、今国会で再提出される。 懐かしいね。習ったね。 人権擁護という名目で、実態はメディア規制ってやつだよね。 今回のポイントは二つ メディア規制は「凍結」となっている。解除には新たな法律が必要。 救済機関となる人…

『現象学』の遅遅たる歩み

『現象学』のハイデガーとサルトルの章を読み終えた。 まあ、読むのが遅いのは元々だから。 ハイデガーもサルトルも、一般的には現象学と言うより実存主義だから、深入りしてない。 フッサールとメルロ=ポンティよりも、ハイデガーとサルトルの方が興味ある…

ブンガクに異変アリ!?

クローズアップ現代で、若手作家の特集をやっていた。 10代・20代の若手作家が注目を浴びている状況を、ゲストの高橋源一郎が分析していた。 源一郎さんは、日記を見る限り締め切りに追われていて大変そう。 余談だが、私の周りでは「源一郎=競馬」であり、…