2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今月は5冊しか読めなかった…

『ハーバーマス―1冊でわかる』(ジェームズ・ゴードン・フィンリースン) 『アンテナ』(田口ランディ)

『国家の罠』の解説が川上弘美

こりゃまた意外な。 『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(佐藤優) 『「三十歳までなんか生きるな」と思っていた』(保坂和志)

偽装とドストエフスキー

『現代思想 2007年11月号 特集:偽装の時代』 『ユリイカ 2007年11月号 特集:ドストエフスキー』

台風の日でも本は買うよ

『ミルク』(大道珠貴) 『宇宙を語る2―人類と宇宙の未来』(立花隆)

角田のみっちゃん

心の中でこう呼んでいる。もちろん親しみを込めて。 『三面記事小説』(角田光代) 『予定日はジミー・ペイジ』(角田光代)

ベンチがアホやから野球がでけへん

江本の気持ちがよく分かる。 『リストカット―自傷行為をのりこえる』(林直樹) 『ばいばい、アース2―懐疑者と鍵』(冲方丁) 『生首に聞いてみろ』(法月綸太郎)

『犬身』(松浦理英子)

不勉強なもので

倉富勇三郎枢密院議長を存じ上げません。枢密院議長を9年間も務めたのか。「枢密院議長=平沼騏一郎」ってイメージがあるのは、終戦時の議長だからかな。 そもそも「枢密院って何するところ?」と尋ねられたとしたら、自信を持って答えることができんな。ウ…

女性店員に差し出すのを一瞬ためらった

『巨乳はうらやましいか?―Hカップ記者が見た現代おっぱい事情』(スーザン・セリグソン) 『大森荘蔵―哲学の見本』(野矢茂樹)

仲正昌樹『思想の死相』

思想の死相―知の巨人は死をどう見つめていたのか作者: 仲正昌樹出版社/メーカー: 双風舎発売日: 2007/08/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (16件) を見る

荻上チキ『ウェブ炎上―ネット群衆の暴走と可能性』

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書)作者: 荻上チキ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/10/01メディア: 新書購入: 18人 クリック: 298回この商品を含むブログ (169件) を見る

ブックファースト渋谷文化村通り店へ

18日にオープンしたばかりの文化村通り店へ行ってきました。もともと旭屋書店があったところです。 ドンキホーテの向かいにあった渋谷店は、ビルの建て替えに伴い14日に閉店。6フロア70万冊を誇り、文庫・文芸・SF・人文書といった僕好みの本が充実していた…

胃が荒れてるようです

空きっ腹にブラックコーヒーを流し込み続ければ、そりゃ胃も悲鳴をあげますな。 『人智学・心智学・霊智学』(ルドルフ・シュタイナー) 『分岐点』(古処誠二)

成瀬vsダルビッシュが楽しみです

『岡本綺堂随筆集』(岡本綺堂) 『プラトン学園』(奥泉光)

寂聴の源氏物語が完結

『源氏物語 巻十』(瀬戸内寂聴訳) 『なぜ、植物図鑑か―中平卓馬映像論集』(中平卓馬) 酔った勢いで 『千年紀のベスト100作品を選ぶ』(丸谷才一・三浦雅士・鹿島茂) 『カントの自我論』(中島義道) 『大使たち 上』(ヘンリー・ジェイムズ) 『人はなぜ恋…

新左翼とサヨク

『事的世界観への前哨―物象化論の認識論的=存在論的位相』(廣松渉) 『食いものの恨み』(島田雅彦)

眠れん、読めん

本をこんなに買っているのに、全くと言っていいほど読めていない。 苦痛だ。これほどの苦痛があるだろうか。 口をポカンと開けたままニコニコ動画で宇多田の「Beautiful World」をエンドレスで聞き、「眠らせて」の部分を口ずさむ。祈りの儀式だ。 1日1食で…

ゴアがノーベル平和賞受賞ということで

『不都合な真実』(アル・ゴア) 『現人神の創作者たち 上下』(山本七平) 『文壇うたかた物語』(大村彦次郎)

川崎昌平『ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」』

ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」 (幻冬舎新書)作者: 川崎昌平出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/09メディア: 新書購入: 3人 クリック: 76回この商品を含むブログ (38件) を見る

ピューロランドに行ってきた

あ、遊びに行ったわけじゃないよ!取材だよ! 『ルネサンスの文学―遍歴とパノラマ』(清水孝純) 『言葉・狂気・エロス―無意識の深みにうごめくもの』(丸山圭三郎) 『1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編』(O・ヘンリー) 『知への賛歌―修道女フアナの手紙』(ソル…

荻上チキさんの本を買った

猫猫先生の仰るとおり、写真とプロフィールが載ってる。 『ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性』(荻上チキ) 『アルチュセール全哲学』(今村仁司)

編集長はつらいよ

豊富な経験があるわけでもないし、溢れんばかりの才能があるわけでもないから… 『「新しい人」の方へ』(大江健三郎) 『作家的時評集2000―2007』(高村薫) 『麻雀放浪記1―青春篇』(阿佐田哲也) 『麻雀放浪記2―風雲篇』(阿佐田哲也) 『山田さんの鈴虫』…

2本のスラックスに穴が!

股の部分が擦れてね… 飯を食わず服を買わずに本に注ぎ込んできたわけだけど、体が悲鳴をあげる前に服が悲鳴をあげた模様です。ああ、AOKI・青山・コナカあたりに行かないと。 『官能小説の奥義』(永田守弘) 『新しい神の国』(古田博司)

山田詠美『ベッドタイムアイズ』

ベッドタイムアイズ (河出文庫)作者: 山田詠美出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1987/08/01メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (15件) を見る

文芸誌メモ〜2007年11月号

文藝は買いましたが、それ以外は迷い中。 群像の「埴谷雄高『死霊』構想ノート発見」と文學界の円城・堀江・花村・西村の小説が読みたいですわ。 新潮 第39回新潮新人賞発表 小説部門「アウレリャーノがやってくる」(高橋文樹) 評論部門「宮澤賢治の暴力」…

河出文庫グランドフェア2007

全国の書店にて開催中とのこと。 『差異と反復』まで文庫化とは、河出やるね。 『差異と反復 上下』(ジル・ドゥルーズ) 『退屈論』(小谷野敦) 『泣かない女はいない』(長嶋有)

青土社が好きすぎる

いいねいいね、ドキュメンタリー特集なんて。ユリイカの11月号はドストエフスキー特集らしいし。ニヤニヤ。 『現代思想 2007年10月臨時増刊 総特集:ドキュメンタリー』 『窓の灯』(青山七恵)

いじめ、カッコ悪い

『いじめ自殺―12人の親の証言』(鎌田慧) 『いじめの記号論』(山口昌男)

『盗まれた街』が映画化ですか

『盗まれた街』(ジャック・フィニイ) 『ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」』(川崎昌平)

谷川流『涼宮ハルヒの暴走』

涼宮ハルヒの暴走 (角川スニーカー文庫)作者: 谷川流,いとうのいぢ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/10/01メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 136回この商品を含むブログ (586件) を見る