2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

中公文庫で世界史

『世界の歴史』は下記の1冊も含めて、ハードカバーで3冊だけ持ってるのですが、文庫で集めようと思いまして。 『世界の歴史16―ルネサンスと地中海』(樺山紘一) 『世界史 上下』(ウィリアム・H・マクニール)

俺の編集スタイル

上層部は「お前がリーダーシップを取って、お前の好きなように本を作れ」と言うが、俺はそうしない。 様々な理由が挙げられるが、まず経験と知識が圧倒的に不足していることが一つ。いつの間にか編集長的ポジションに納まり2年間難局を乗り切ってきたが、そ…

らもにはまる

『ユリイカ 2008年2月号 特集:中島らも―バッド・チューニングの作家』 『中島らもの特選明るい悩み相談室 その1―ニッポンの家庭篇』(中島らも) 『ガダラの豚1』(中島らも)

新潮文庫のノンフィクション2冊

『731―石井四郎と細菌戦部隊の闇を暴く―』(青木冨貴子) 『獄窓記』(山本譲司)

高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹『不機嫌な職場―なぜ社員同士で協力できないのか』

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)作者: 河合太介,高橋克徳,永田稔,渡部幹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/18メディア: 新書購入: 17人 クリック: 333回この商品を含むブログ (212件) を見る

熊澤尚人『ニライカナイからの手紙』

ニライカナイからの手紙 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2006/01/24メディア: DVD購入: 1人 クリック: 88回この商品を含むブログ (190件) を見る

コンビニで、つい買ってしまった

今日は本を買わないって決めてたのにね。 こりゃ中毒ですな。 『古典落語100席―滑稽・人情・艶笑・怪談……』(立川志の輔選・監修、PHP研究所編)

ヒヨコ舎編『本棚』

小説家、評論家、イラストレーターなどの本棚を紹介した本。どんな本が並んでいるのかを写真で見せているが、写真が粗くて背表紙の文字が読みづらい。人選がメチャメチャ魅力的なだけに(先日芥川賞を受賞した川上未映子、同じく直木賞を受賞した桜庭一樹を始…

やった!『聖少女』が復刊だ!!

祈りが届いた! 『聖少女』(倉橋由美子) 『人間・この劇的なるもの』(福田恆存) 『本棚』(ヒヨコ舎編) 『初版グリム童話集3』 『ウィリアム・サローヤン1―わが心高原に/おーい、救けてくれ!』(ウィリアム・サローヤン)

国技館で相撲を見た

45分間だけね。しかも十両の取り組みの終盤から横綱土俵入りまで。 『Boy's Surface』(円城塔) 『物語 イスラエルの歴史―アブラハムから中東戦争まで』(高橋正男)

「再発見 日本の哲学」も揃えようかな

既刊の4冊(廣松渉・佐藤一斎・石原莞爾・大森荘蔵)のうち佐藤一斎だけ買ってなかったんだよな。現時点で判明している刊行予定は5冊(小林秀雄・折口信夫・和辻哲郎・北一輝・平田篤胤)で、5冊とも買うつもりだし。 『西田幾多郎―歴史の論理学』(荒谷大輔…

中島らも『頭の中がカユいんだ』

頭の中がカユいんだ (集英社文庫)作者: 中島らも出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/01/18メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 15回この商品を含むブログ (19件) を見る

切実な新書を2冊

『不機嫌な職場―なぜ社員同士で協力できないのか』(高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹) 『フリーペーパーの衝撃』(稲垣太郎) 『笑う月』(安部公房)

格差にまつわる新書を2冊

『アメリカ下層教育現場』(林壮一) 『貧乏するにも程がある―芸術とお金の"不幸"な関係』(長山靖生) 『饗宴』(プラトン)

プラトン『ソクラテスの弁明・クリトン』

ソクラテスの弁明・クリトン (岩波文庫)作者: プラトン,久保勉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1964メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 512回この商品を含むブログ (119件) を見る

ちょっと変わった方々の本を

『頭の中がカユいんだ』(中島らも) 『自叙伝・日本脱出記』(大杉栄) 『黒山もこもこ、抜けたら荒野―デフレ世代の憂鬱と希望』(水無田気流)

筒井康隆『佇むひと―リリカル短篇集』

佇むひと―リリカル短篇集 (角川文庫)作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/10/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (13件) を見る

早速第138回直木賞受賞作を

本を買えば買うほどひもじくなりますが、肉体の健康より精神の健康を優先して。1日1食にもすっかり慣れたし。 『私の男』(桜庭一樹) 『近代美術の巨匠たち』(高階秀爾) 『近代アジア精神史の試み』(松本健一)

第138回芥川賞は川上未映子

やっぱりね。 『骨餓身峠死人葛―野坂昭如ルネサンス6』(野坂昭如) 『旅をする裸の眼』(多和田葉子) 『情念論』(デカルト) 『半自叙伝・無名作家の日記 他四篇』(菊池寛) 『成金天下―日本の百年5』(今井清一編著) 『時よとまれ、君は美しい―スポーツ小説名作…

おお!桐野夏生特集だ!

大好きなんだよね、ドロドロしてて。 『文藝 2008年春季号 特集:桐野夏生』 『ワンちゃん』(楊逸) 『期待と回想 語り下ろし伝』(鶴見俊輔)

墨谷渉『パワー系181』

パワー系181作者: 墨谷渉出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/01/05メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (9件) を見る

アントン・チェーホフ『かもめ』

かもめ (白水Uブックス―ベスト・オブ・チェーホフ)作者: アントンチェーホフ,Anton Pavlovich Chekhov,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1998/12メディア: 新書 クリック: 5回この商品を含むブログ (8件) を見る

吉野朔実『こんな映画が、―吉野朔実のシネマガイド』

こんな映画が、―吉野朔実のシネマガイド (河出文庫)作者: 吉野朔実出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/01/05メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る

3冊とも哲学の本か

『存在と無3―現象学的存在論の試み』(ジャン=ポール・サルトル) 『普遍論争―近代の源流としての』(山内志朗) 『人生を〈半分〉降りる―哲学的生き方のすすめ』(中島義道)

「未来講師めぐる」第1話は面白かった

毎週見ましょ。 『楽園への道―池澤夏樹=個人編集 世界文学全集1−02』(バルガス=リョサ) 『フランクザッパ・ア・ラ・モード』(野中柊)

草思社が民事再生法適用申請

中小はどこも苦しいのね。 『江戸川乱歩―ちくま日本文学007』 『太宰治―ちくま日本文学008』 『文学賞メッタ斬り!』(大森望・豊崎由美) 『カントの批判哲学』(ジル・ドゥルーズ) 『名短篇、ここにあり』(北村薫・宮部みゆき編)

文芸誌メモ〜2008年2月号

すばる 「人間をおとしめる」とはどういうことか―沖縄「集団自殺」裁判に証言して(大江健三郎) 「殺人者の夢」(安達千夏) 「この一日の長い旅」(甘粕幸子) 窪島誠一郎 謝孝浩 「現代に甦るチェーホフ」(井上ひさし×沼野光義) 「書く生きる」(古井由吉…

折紙取材

奥が深いっす。 『白蛇教異端審問』(桐野夏生) 『空中ブランコ』(奥田英朗) 『こころの王国―菊池寛と文藝春秋の誕生』(猪瀬直樹)

第138回芥川賞候補

川上未映子「乳と卵」(文學界12月号) 田中慎弥「切れた鎖」(新潮12月号) 津村記久子「カソウスキの行方」(群像9月号) 中山智幸「空で歌う」(群像8月号) 西村賢太「小銭をかぞえる」(文學界11月号) 山崎ナオコーラ「カツラ美容室別室」(文藝秋号)…

川上未映子『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』

先端で、さすわさされるわそらええわ作者: 川上未映子出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/12/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 157回この商品を含むブログ (73件) を見る