2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スペイン×ドイツを見てしまった

夜中に目が覚めて、つい全部見てしまった。 月末でしんどくなるのが分かってたのにねぇ… 『チェーホフ・ユモレスカ―傑作短編集1』(チェーホフ) 『日本近代文学の名作』(吉本隆明) 『短編小説より愛をこめて』(阿刀田高) 『対話篇』(金城一紀) 『刑法入門』(…

57回目の芙美子忌

『放浪記』でも買ってくればよかった。 『グ、ア、ム』(本谷有希子) 『広田弘毅―「悲劇の宰相」の実像』(服部龍二) 『空の中』(有川浩) 『対談集 妖怪大談義』(京極夏彦) 『午後の曳航』(三島由紀夫)

啓一郎さん、期待の新作

『決壊 上下』(平野啓一郎) 『ユリイカ 2008年7月号 特集:スピルバーグ―映画の冒険はつづく』

ナツイチ、今年も蒼井優

集英社文庫ナツイチ2008 - 集英社 ここで朗読してるよ! 『オテル モル』(栗田有起) 『七月七日』(古処誠二) 『警士の剣―新しい太陽の書3』(ジーン・ウルフ)

角川文庫のフィツジェラルド

『夜はやさし 上下(フィツジェラルド) 『ラスト・タイクーン』(フィツジェラルド) 『ニート』(絲山秋子) 『いま哲学とはなにか』(岩田靖夫)

夏目漱石『三四郎』

三四郎 (新潮文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1948/10/27メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 181回この商品を含むブログ (166件) を見る

修一の新刊

「週刊新潮」に連載されていたそうで。 『さよなら渓谷』(吉田修一) 『回送電車』(堀江敏幸) 『世界の歴史7―宋と中央ユーラシア』(伊原弘/梅村坦) 『三人の女・黒つぐみ』(ムージル)

蒼井優は何が違うのか?

そうそう!!それそれ!!それをハッキリと言葉に出来ないから、こうして色々と買ってしまうわけです。いい特集タイトルですねぇ。 『CUT 2008年7月号 特集:蒼井優は何か違うのか?』 『蒼井優 今日、このごろ。』 『今日、このごろ。』はAmazonで先月末に…

副都心線に乗ってきた

昨夜のタモリ倶楽部で紹介されていたので、さっそく渋谷から新宿三丁目まで乗ってきた。 『エウパリノス・魂と舞踏・樹についての対話』(ポール・ヴァレリー) 『芸術におけるわが生涯(中)』(スタニスラフスキー) 『パロマー』(カルヴィーノ) 『黒人のたまし…

精神疾患×2、カバー絵に惹かれた本×2

『パーソナリティ障害』(矢幡洋) 『社会不安障害―社交恐怖の病理を解く』(田島治) 『少女怪談』(藤野千夜) 『ぼくは落ち着きがない』(長嶋有)

60回目の桜桃忌

13日に山崎富栄と入水し、19日に遺体が発見されたそうな。 しかも19日は誕生日なのか。今年で生誕99年ですな。 『新ハムレット』(太宰治) 『二十世紀旗手』(太宰治) 『空の戦争史』(田中利幸) 『理性の限界―不可能性・不確定性・不完全性』(高橋昌一郎) 『最…

2010年は国民読書年らしい

今月6日に衆参両院で採択されたそうな… 『クビシメロマンチスト―人間失格・零崎人識』(西尾維新) 『浄土』(町田康) 『悪女の人生相談』(鹿島茂)

キョン化するどーかく

妹「日本沈没の続編出てるね」 俺「ああ、文庫になったね」 妹「買わないの?」 俺「いや、買うよ。読むの?」 妹「うん、買ったら貸して」 俺「でもまだ買わないよ」 妹「早く読みたいから早く買って」 俺「待て待て、優先順位ってものがあってな、次はちく…

他人事じゃない

マンガや雑誌に埋もれ、仙台市の男性死亡 地震による可能性 宮城県警は16日、仙台市青葉区の男性会社員(37)が、自宅アパートで数百冊以上のマンガや雑誌などに埋もれて死亡しているのを発見したと発表した。 〜中略〜 調べでは、男性は本を四方に約2…

『ふぞろいの林檎たち』第9・10話

いやあ、素晴らしいドラマだ。とくに最終回のラスト10分、仲屋商店に主要キャスト全員が集まった場面での小林薫は素晴らしい。ふぞろいの林檎たち 5 [DVD]出版社/メーカー: TBS発売日: 2002/02/22メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を…

父の日に「ヘリQ」をプレゼント

いつだったかテレビを見ている時、さんまがタカラトミーを訪問して、ヘリQ(小さなラジコンヘリ)で遊んでいたんですわ。それを見て親父が「おお!これいいな!」と少年のように興奮していたので、今回Amazonで買ってあげました。 小学生くらいまでは俺が「こ…

「脱構築」って、なに?

『デリダ』の帯にこう書いてある。 ガイドブックを幾つか読んで「分かったつもり」になっていたが、今ではすっかり忘れていることに気づく。忙しいと哲学・思想や海外文学を避け、読みやすい本ばかり手にとってしまう。 「水は低きに流れ、人の心もまた低き…

2008年ピューリッツァー賞

事務所に置いてあったクーリエ・ジャポン6月号をパラパラめくっていたところ、「米「最高峰」のジャーナリズム 2008ピュリツァー賞を読む」という記事を見つけた。カラーコピーしておいたが、このブログは僕にとってのデータベースなのでメモ。 社会貢献…ワ…

森・澁澤・直木

『森鴎外―ちくま日本文学017』(森鴎外) 『澁澤龍彦―ちくま日本文学018』(澁澤龍彦) 『直木三十五伝』(植村鞆音)

折口信夫、流行ってるのか

この1ヶ月で3冊目だべ。 『増補 折口信夫論』(松浦寿輝) 『神的な様々の場』(ジャン=リュック・ナンシー) 『橋爪大三郎の政治・経済学講義』(橋爪大三郎)

『ふぞろいの林檎たち』第7・8話

ふぞろいの林檎たち 4 [DVD]出版社/メーカー: TBS発売日: 2002/02/22メディア: DVD クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る

文学は顰蹙を買ってナンボ

と思う私。 『顰蹙文学カフェ』(高橋源一郎、山田詠美) 『古本道場』(角田光代、岡崎武志) 『憲法改正試案集』(井芹浩文)

文芸誌メモ〜2008年7月号

新潮 「ギンイロノウタ」(村田沙耶香) 川端康成文学賞受賞第一作「指の上の深海」(稲葉真弓) 「須磨」(日和聡子) 「初恋」(海猫沢めろん) 「電気の友」(村田喜代子) 第21回三島由紀夫賞発表 受賞作「切れた鎖(冒頭掲載)」(田中慎弥) 選評(辻原登、…

『あなたと、どこかへ。』

あなたと、どこかへ。 (文春文庫)作者: 吉田修一,石田衣良,川上弘美,甘糟りり子,谷村志穂,林望,角田光代,片岡義男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/05/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件) を見る

大本営は我々を見捨てたのか!

我々現地軍からの部隊増援要請は却下、航空兵力も寄越さず、玉砕命令ばかり指示してくる。たったの二個師団で何ができると言うのか。 …という心境で仕事してます。 『聖母のいない国―The North American Novel』(小谷野敦) 『人間の測りまちがい―差別の科学…

ギリギリで印刷に間に合った

精根尽き果てた… 『北村薫の創作表現講義―あなたを読む、わたしを書く』(北村薫) 『母は娘の人生を支配する―なぜ「母殺し」は難しいのか』(斎藤環) 『図解 第三帝国』(森瀬繚、司史生)

夏目漱石『吾輩は猫である』

吾輩は猫である (新潮文庫)作者: 夏目漱石出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 55回この商品を含むブログ (86件) を見る

未来の文学も欲しくなるのよね

『限りなき夏』(クリストファー・プリースト) 『フォト・リテラシー―報道写真と読む倫理』(今橋映子)