文芸誌メモ〜2007年11月号

文藝は買いましたが、それ以外は迷い中。
群像の「埴谷雄高『死霊』構想ノート発見」と文學界の円城・堀江・花村・西村の小説が読みたいですわ。

• 新潮
  • 第39回新潮新人賞発表
    • 小説部門「アウレリャーノがやってくる」（高橋文樹）
    • 評論部門「宮澤賢治の暴力」（大澤信亮）
  • 「えこえこ痣らく」（久間十義）
  • 「船出」（長野まゆみ）
  • 「有人島」（桐野夏生）
  • 第15回萩原朔太郎賞発表「とげ抜き新巣鴨地蔵縁起」（伊藤比呂美）
  • 「頼み難き「言葉」と共に」（竹西寛子・日和聡子）
  • 「吉増剛造と雜神（ハングル）」（四方田犬彦）
• すばる
  • 第31回すばる文学賞発表
    • 「パワー系181」（墨谷渉）
    • 「はじまらないティータイム」原田ひ香
  • 「左の夢」（金原ひとみ）
  • 「ちいさいビル」（横田創）
  • 「マピローマの月に立つ影は」（崎山多美）
• 群像
  • 「埴谷雄高『死霊』構想ノート発見」
    • 「『死霊』の創作メモを読んで」（吉本隆明）
    • 「『死霊』の原風景―新資料を読む/解題」（鹿島徹）
  • 「嘘つきペニス」（平田俊子）
  • 「春待ち暮らし」（赤染晶子）
  • 「洞窟の外へ―TVの考古学」（中沢新一）
  • 「二次元評論またいで進めっ！」（笙野頼子）
• 文學界
  • 「つぎの著者につづく」（円城塔）
  • 「果樹園」（堀江敏幸）
  • 「煉獄の香り―王国記17」（花村萬月）
  • 「小銭をかぞえる」（西村賢太）
  • 「多重創作者・松尾スズキを分析する」（枡野浩一）

『文藝2007年冬号 特集：笙野頼子』
『ベッドタイムアイズ』（山田詠美）


親父から

『千年の祈り』（イーユン・リー）