早稲田文学

早稲田文学』がフリーペーパーになるらしい。
東京新聞に、どれだけ苦しかったのか記されている。
「四百字詰め原稿用紙一枚につき五百円で学内関係者はなし。〜略〜編集部はデスクと大学関係者の編集委員、学生編集員数人だが、学生は一カ月で百時間超の労働なのに、謝礼は一律一万円という」
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050318/mng_____sya_____007.shtml
フリーペーパーということは、広告収入に頼るのか。老舗とは言え、文芸誌にスポンサー集まるのかなあ。
まあ、『早稲田文学』は買ったことなんだけどね。
私は『文学界』を毎月買っている。
季刊の『文藝』も毎号買っている。
もし面白そうだったら、『新潮』や『群像』や『すばる』を買うこともある。
でもね、さすがに『早稲田文学』を買う気にはならないですよ。金銭的にも時間的にも、そこまで手が伸びない。早稲田生でもないし。
こんな私からすると、もし無料で『早稲田文学』が手に入るなら、毎号欠かさず貰ってくるだろうね。
ただ、多くの人に読まれようとして内容を「軽く」したら、半年もすれば「別にイイや」となりそう。
とにかく、応援しますわ。