金欠で迎えた7日
今日は文芸誌の発売日。と言うわけで、気になったものをメモ。
- 文學界:特集「落語研究」、中村文則インタビュー、絲山秋子「沖で待つ」、田口ランディ「時の川」、中原昌也「大集合!ダンサー&アクターズ」、内田樹「私家版・ユダヤ文化論 最終回」
- 群像:望月あんね「愛の島」、西村賢太「どうで死ぬ身の一踊り」、岡田睦「明日なき身」、島本理生×乙一×佐藤友哉の座談会、安藤礼二「折口信夫の同性愛」
- すばる:特集「ネットと文学」、横田創「真昼のDJ」、角田光代「パセリと温泉」、中島京子「リフレッシュ休暇」、中原文夫「神隠し」、ミラン・クンデラ「事物の魂に向かうこと」
- 新潮:青山真治「サッド・ヴァケイション」、嶽本野ばら「シシリエンヌ」、松浦寿輝+絲山秋子の対談、「夢想、空想、妄想──現代アメリカ小説三選」(ケリー・リンク、バリー・ユアグロー、ポール・ラファージ)、小特集「古今集一一○○年・新古今八○○年」
この2年半毎号買ってきた『文學界』ですが、今月は金欠のため買えるか分かりません。でも、特集が「落語研究」だから、何としてでも手に入れたい。
『すばる』も欲しいなぁ。