郵政民営化関連法案
参議院本会議で否決されました。
投票総数233票、賛成108票、反対125票とのことです。
法案に反対票を投じた自民党議員は、以下の22名。
長谷川憲正、吉村剛太郎、河合常則、岩永浩美、田村公平、荒井広幸、桜井新、中川義雄、中曽根弘文、狩野安、亀井郁夫、柏村武昭、魚住汎英、後藤博子、大野つや子、田浦直、田中直紀、真鍋賢二、二之湯智、秋元司、倉田寛之、鴻池祥肇。
欠席4名、棄権4名。大仁田厚は棄権。
小泉首相は衆議院の解散を表明。衆議院で反対した37人は公認せず、対立候補を立てる見込み。欠席・棄権した14人は公認したい考えだが、郵政民営化に反対したままなら難しいとのこと。
民主党は内閣不信任決議案を提出。しかし解散となれば、決議はされない。
午後3時過ぎから臨時閣議が開かれ、島村宜伸農水相が解散の署名を拒否。首相は島村農水相を罷免して、自ら農水相を兼務して署名。解散・総選挙を閣議決定した。
午後7時過ぎに衆議院本会議が開かれ、解散詔書が朗読された。
あ〜あ、これで友達の夏休みがなくなっちゃった。