11月の文芸誌

買う余裕はないけど、一応メモ。

• 文學界…中山智幸「さりぎわの歩き方」（第101回文學界新人賞）、松井雪子「愛・弾丸ツアー・2005」、西崎憲「シフト」、安斎あざみ「声」、玄月「迷子と姉妹」、小島寛之「暗闇の幾何学―数学で読む村上春樹」
• 新潮…平野啓一郎「顔のない裸体たち」、岡田利規「三月の5日間」、金井美恵子「風」、小池昌代「波を待って」、小野正嗣「ムク」、仲俣暁生「雨季と乾季のバラッド―星野智幸論」、中島一夫「嫉妬と民主主義」、松井博之「＜観点＞について」
• すばる…楠見朋彦「彼らのスピン」、長薗安浩「コラージュ日和」、生田紗代「なすがままに」、茅野裕城子「ミッドナイト・クライシス」、栗田有起×香山リカ「選べる時代の生きづらさ」
• 群像…特集・ロックと文学（角田光代、モブ・ノリオ、栗田有起、小林エリカの創作、絲山秋子+ロビン・ヒッチコックの対談、青山真治+宮沢章夫の対談、巽孝之、仲俣暁生、佐々木敦、樋口泰人の評論）、樋口直哉「月とアルマジロ」、伊藤たかみ「ボギー、愛しているか」、平田俊子「殴られた話」、平野啓一郎「『金閣寺』論」、高橋源一郎+山田詠美+車谷長吉「微妙に往生際悪いですね」

欲しい順で言えば『群像』『新潮』『文學界』『すばる』かな。