鹿砦社社長逮捕

阪神球団元職員らを中傷、名誉棄損で出版社社長逮捕
紙の爆弾」を発行している鹿砦社の松岡利康社長が名誉毀損で逮捕されました。名誉毀損で出版社社長が逮捕されるのは異例のことらしいです。

阪神選手の球団スカウト(当時65歳)が1998年8月、神戸市内のビルから転落死したことを巡り、兵庫県警が自殺としたのに、松岡容疑者は2002年から03年に出版した季刊誌で当時の球団職員2人の実名を挙げて「殺害された可能性が高い」などと主張するスカウトの長女(47)の記事を掲載、元職員の名誉を傷つけた疑い。(読売新聞)

この「スカウトの長女」は渡辺直子さん。ライブドアのPJニュースで、父親の故・渡辺省三氏の不可解な死因と警察捜査への疑問について<誰かが殺した>というテーマで連載していました。
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『言論江湖』<誰かが殺した>事件が急展開
もう一つの容疑は、パチスロ機メーカー「アルゼ」の経営方針を批判する本を出版し、自社のホームページで役員の私生活に触れたことによる名誉毀損の疑い。