天然痘テロに備えて

天然痘テロ、ワクチン5600万人分必要…備蓄整備へ
都知事が「憲法の基本条項を無視して」でも防ぐとコメントした天然痘テロに関するお話。

国内で天然痘ウイルスを使った生物テロが起きた場合に備え、専門家らでつくる厚生労働省研究班が、国家備蓄に必要な天然痘ワクチンの量を「5600万人分」と算出していることが分かった。(読売新聞)

日本で天然痘の予防接種が廃止されたのは1976年。と言うわけで76年以降の出生者3800万人分と、76年以前の生まれで予防接種を受けなかった1800万人分を合わせた、5600万人分が必要と算出しました。