トヨエツが太宰治を

トヨエツ“明るい”太宰治−定説覆し天才作家の素顔を

昭和を代表する作家、太宰治を偲ぶ19日の「桜桃忌」を前に、俳優の豊川悦司(43)が今秋放送のTBS系ドラマスペシャル「太宰治物語」(仮題)に主演することが17日、分かった。4度の自殺未遂や愛人との心中死などから暗いイメージのある太宰だが、同作は家庭での“明るい天才”の姿を描く。(サンケイスポーツ

ほほう、楽しみですねぇ。トヨエツの風貌は、確かに太宰っぽい気もします。トヨエツを選んで理由を貴島誠一郎プロデューサーは、「太宰本人と同じように、普段持たれているイメージとは全く違う一面を持つ豊川さんが真っ先に思い浮かんだ」と言ってます。以前藤沢周とトヨエツの対談を読んだのですが、確かに今まで抱いていたイメージと違いましたね。ドラマでは落ち着いた雰囲気の役柄が多いけど、実はもう少しやんちゃな感じでしたね。
妻・美知子役は寺島しのぶ市川染五郎が結婚する時、自著でかつて交際していた染五郎に対する思いを綴った方ですよね。それ以来、この方には注目してるんですよ。