2本目も用意

2本目の爆弾も用意、怖くなりやめる…爆発事件の高3

山口県光市の県立光高(弘中幸雄校長、580人)で、3年2組の男子生徒(18)が火薬入りのガラス瓶を教室に投げ込み爆発させた事件で、男子生徒が爆発物を2本作り、学校に持ち込んでいたことが県警の調べでわかった。(読売新聞)

徐々に、事件の詳細が明らかになっています。
男子生徒が保護された中庭付近に、モデルガンが落ちていました。犯行時にモデルガンを持っていた可能性もあります。また、男子生徒の自宅から爆発物の作り方を書いた本が見つからなかったため、インターネットを参考にして爆発物を作った可能性が高いようです。爆発物に使われた火薬は、花火をほぐして集めたということです。
男子生徒は、無遅刻・無欠席・無早退だったそうです。「いじめられている」という証言もあり、動機については今後の捜査を待ちましょう。