2005-06-11 「近隣諸国への配慮」by遺族会 ニュース・新聞 <靖国参拝>遺族会「近隣諸国への配慮」求める異例の見解 日本遺族会(会長・古賀誠自民党元幹事長)は11日、東京都内で幹部会を開き、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「遺族会の悲願としてありがたいが、英霊が静かに休まることが大事だ。近隣諸国に配慮し、理解してもらうことが必要だ」との見解をまとめた。(毎日新聞) これは大きな変化ですね。小泉首相は2001年の自民党総裁選で「首相に就任すれば靖国神社を公式参拝する」と、自民党の有力支持団体の一つである遺族会に言いました。その遺族会が「近隣諸国に配慮し」と言っているのですから、小泉首相は参拝しづらくなったと思われます。