縄文人

“縄文人”20年ぶり“現代人”に 三重の「三四造」さん

竪穴式住居で寝起きし、木の実や野生動物を食べるなど縄文人さながらの原始生活ぶりが注目を集めていた三重県一志町井関の「縄文人・三四造(みよぞう)」さん(74)が、約二十年に及ぶ古代暮らしから“引退”した。(産経新聞

ええ!こんなおっちゃんいたの!!全く知りませんでした。しかし、いくら考古学が好きだからって、ここまでするかなぁ。これからは、自らの経験を後世に伝える作業に専念するそうです。ぜひ著書を読むなり講演を聴くなりしてみたいなぁ。

妻や子供の反対を押し切り、田んぼをつぶして退職金で建てた竪穴式住居。近くの川でフナを手づかみにし、山にわなを仕掛けて野ウサギやシカを捕獲。シカの毛皮をなめして衣服を作り、肉はいぶして薫製にした。一年かけてあく抜きしたドングリも食用だ。食事は手製の石包丁と土器で調理し、味付けは一切なし。伸びた髪は石包丁で切り落とした。

すげぇ。よく20年間続いたな。私は3日ともたないよ。「縄文人体験キャンプ10日間」などを企画してみてはいかがかな。
それにしても、奥さんと子供はどうしたんでしょう…