『機動戦士Zガンダム』第11話〜第26話

ふぅ、16話分鑑賞。オープニング・エンディング・予告などがカットされてないんだよ。だから新聞や週刊誌に連載されていた小説を単行本で読むような気分…
以下あらすじ。昨日と同じようにやや詳しく書くので、あまり知りたくない方はここでストップを
エゥーゴに合流したブライトは、アーガマの艦長に就任する。エゥーゴモビルスーツ部隊によるジャブロー侵攻を開始。大気圏を突破したモビルスーツ部隊は、大した抵抗を受けることもなくジャブロー連邦軍基地を奪う。しかしそこには核爆弾がセットしてあった。エゥーゴモビルスーツ部隊はジャブローを脱出し、ハヤト・コバヤシが参加しているカラバと行動を共にする。カミーユ、クワトロを除くパイロット達はシャトルアーガマに帰還。帰り損ねた2人は、その後もカラバの輸送機アウドムラで帰るチャンスを窺う。
一方、ニュータイプとしての能力を恐れられ軍に軟禁されているアムロの元に、フラウ、カツ、レツ、キッカが訪れる。フラウはハヤトと結婚し、3人を養子に引き取ったのだ。カツに刺激されたアムロはカツとともに輸送機を奪い、ハヤトたちと合流する。元気のないアムロに周りは歯痒い思いをするのだが、ベルトーチカという女性がアムロを奮い立たせ、アムロは再び戦うことを決める。アムロリック・ディアスに乗って出撃し、カツとクワトロが宇宙に帰るのを援護する。カミーユはまたも帰りそびれたのである。
補給のためアウドムラはホンコン・シティに寄る。そこでミライに再会する。ミライはブライトと結婚し、2人の子供を儲けていた。カミーユサイコガンダムパイロットで強化人間のフォウ・ムラサメと出会う。2人は惹かれあうのだが、敵として戦うことになる。しかし、心が通じ合ったフォウがシャトル用のブースターを用意してくれたおかげで、カミーユは宇宙のアーガマへ帰ることができた。
ティターンズはアポロ作戦を決行し、月面のフォン・ブラウン市へ侵攻。パプテマス・シロッコの戦艦ドゴス・ギアフォン・ブラウン市を制圧するのだが、新型モビルスーツZガンダム」の活躍などでティターンズは撤退する。
連邦議会に出席するため、ブレックス准将とクワトロ大尉は地球に降り立つ。しかし准将は暗殺され、クワトロに後を託す。
シロッコの命を受けたサラはアーガマに投降し、サイド4のコロニーがティターンズによって月に落とされることを密告する。エゥーゴはコロニーの軌道を変え、何とかグラナダへの落下を阻止した。
今日も長々と書いてしまった…
次々と新兵器が投入され、次々に敵キャラが登場し、次々と戦いが起こり息つく暇もない。まぁ息つく暇もないのは、昨日10話・今日16話というハイペースで観てるせいもあるかな。ジャブローを侵攻したのは遠い昔のようだ…キャラや兵器は次々に登場するのだが、基本的な構図は変わってない気がする。新米パイロットは必ず命令を無視してモビルスーツに乗り込み、みんなに多大な迷惑をかけるとか。
主要キャラに子供が多いのは、色々と掻き回してくれるからだろうね。ナイーブで傷つきやすい、物事を割り切れずに悩む、好奇心旺盛で無茶をする、感情に流されやすい、経験が浅い分成長しやすい。こういった要素が、物語を思わぬ方向に動かしてくれている。賢くて従順な大人が主人公では、波乱も少ないのでしょう。
第24話からオープニングテーマが森口博子の『水の星へ愛をこめて』に変わった。これ大好きなんだよね。最後にこの歌を聞いたのは恐らく15年ほど前だが、今でも歌詞を忘れてないんですよ。懐かしさにしんみりするわ。この曲は彼女のデビュー曲らしいんだよね。歌声が凄く初々しくて、彼女自身の夢や希望が詰まってる感じがするわ。

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追記:これ欲しいわ↓
Z・刻を越えて/星空のBelieve/水の星へ愛をこめて/銀色ドレス (TV版 機動戦士Zガンダム主題歌)