軍法会議を恐れていると…

「旧日本兵2人 比で生存」ミンダナオ島 引き揚げできず山岳に

フィリピン・ミンダナオ島で、旧日本兵とみられる男性二人が現地当局に保護され、帰国を希望していることが二十六日、分かった。二人は、山岳地帯で終戦を迎えたため引き揚げに間に合わず、そのまま現地で生活していたとみられ、ほかに数人が保護を希望しているという。(産経新聞

ミンダナオ島には生存者が57人いるという話です。
軍法会議にかけられることを恐れているのかぁ。ってことは、まだ「日本軍」が存在してると思っているのね。敗戦したことは知っていても、まさか戦後に体制がガラリと変わるとは想像もつかなかったのでしょう。
これだけグローバル化した世の中でも、情報が行き届かない地域はあるのですよね。