韓国パブ

夜中の3時、友人から電話があった。
韓国パブにいるらしい。韓国人のお姉さんとの会話が聞こえる。
友人とお姉さんの会話を聞いていると、真面目なトーンで話しているが、ほとんどウソ。
「俺は在日なんだよ」って何度もお姉さんに訴えている(彼は日本人の両親から生まれた日本人である)。
友人が「この友達(=私)も韓国人なんだよ」と偽ってお姉さんに携帯電話を委ねてしまったため、「日本語勉強中です」というお姉さんと話すことになった。
ユン・ソナに似た声で、知っている日本語を一生懸命話していた。
私もパソコンで韓国語を調べながら、友人のウソに乗ろうとした。
私が「アンニョンハセヨ」や「カムサハムニダ」と言った時や、彼女の話す韓国語をリピートした時、彼女は本当に驚いていた。
モノマネ上手は、語学の場で生きるんだよ。フフフ。
彼女は「あとで、お店、来てください、大丈夫?」と何度も言っていた。
私はもちろん「うん、大丈夫」と答えておいた。
まあ、いつの日か行ってみよう。