アルツハイマーか統合失調症か

秋田にいる母方の祖母は、医者からアルツハイマーと診断されている。
しかし、この所見が疑わしい。
記憶に障害はない。
そして妄想が激しい。
「3人の娘に殺される」、「夜中にガスをかけられる」、「誰かに監視されている」、「地下に誰か住んでいる」、「お前は共産党か」、「お前は北朝鮮の人間か」などなど。
今日も秋田で暴れたらしい。東京から秋田の交番に電話して、警官に行ってもらった。
私は以前から統合失調症を疑っている。と同時に、「ド素人のくせに何を言ってるんだよ俺は」とも思う。素人の浅知恵。
祖母は昔から疑り深く、思ったことを表現できない人らしい。
アルツハイマーによって心のバランスが崩れ、東京に巣立ってしまい家を継ごうとしない娘3人に苛立ちをぶつけてるだけなのかもしれない。
祖母は、医者の前では大人しく、本当のことを言わないそうだ。
そして、後から祖母に復讐されることを恐れた娘3人も、本当のことを言えてないようだ。ううむ。
と言うわけで書物で理論武装した私が、第三者として医者と対峙することになりそう。
理論武装って言っても、新書だけどね…
とにかく、勉強に励む次第であります。