ハリー・ポッターとローマ法王の批判

新作のタイトルではありませんよ↑。
ローマ法王、「ハリー・ポッター」に批判的見解(ロイター)
ローマ法王ベネディクト16世は、『ハリー・ポッター』シリーズに批判的な見解を持っているそうです。ハリー・ポッターシリーズを批判した『Harry Potter− Good or Evil』という本の著者に対し、枢機卿時代次のような手紙を送ったということです。

ハリー・ポッターについて人々を啓発することは良い行いだ。同作品は、気づかぬうちに作用する巧妙な誘惑であり、それ故に、魂に宿るキリスト教精神が正しく育まれる前に大いに歪められてしまう」

ハリー・ポッター』も批判した本も読んでないので何とも言えませんが、保守的な感じは伝わってきますね。批判することは自由ですけど、「啓発」とか「魂に宿るキリスト教精神」とか言われるとなぁ…