慣用句の誤用

「青田買い」→「青田刈り」など、中高年ほど“誤用”

「青田買い」よりも「青田刈り」、「汚名返上」よりも「汚名挽回(ばんかい)」など、本来とは異なる慣用句を使う人が、中高年に多いことが12日、文化庁が発表した国語に関する世論調査で判明した。(読売新聞)

16歳以上の3000人を対象に調査したところ、以下のような結果になったそうです。
「青田買い」29・1% 「青田刈り」34・2%
「汚名返上」38・3% 「汚名挽回」44・1%
「伝家の宝刀」41・0% 「天下の宝刀」25・4%