今後の注目作を

「天使の卵」映画化、ヒロイン小西真奈美(日刊スポーツ)

直木賞作家・村山由佳さん(40)の処女作「天使の卵 エンジェルス・エッグ」(集英社)が映画化され、市原隼人(17)が主演、小西真奈美(26)がヒロインを務めることが29日、分かった。

監督は冨樫森。「8歳年上の美しい精神科医に一目ぼれした予備校生の恋の行方を描く」ってシチュエーションがいいな。小西真奈美みたいな年上の女性と恋に落ちたいわ。
この方の小説は読んだことないな。まぁ、映画化をきっかけに読んでみますか。


昭和天皇描いた「太陽」、露映画祭のグランプリ受賞(読売新聞)

タス通信によると、第13回サンクトペテルブルク国際映画祭で29日、俳優のイッセー尾形さんが昭和天皇役を演じたロシア映画「太陽」アレクサンドル・ソクーロフ監督)がグランプリを受賞した。

イッセー尾形昭和天皇を演じるって記事は、以前見かけたことがあります。
今年のベルリン映画祭後に行われたインタビューを見つけました。
イッセー尾形「恐怖感じた」 ロシア映画「太陽」で昭和天皇役

―日本では非常にデリケートな問題もありますが?
「役を引き受けたときはそこまでは考えていませんでした。英語と日本語で書かれた台本を食い入るように読み、体がものすごく興奮しました。言葉では言い当てられない感動も。ぜひ、やりたい、という気持ちが先にありました」
―役の影響を考えたのは?
「ロシアに渡り、マッカーサーとの対面シーンのリハーサルをやりました。天皇陛下が『原爆を落としたのはお前たちだろう?』と英語で問う場面があり、天皇の映画を撮るというのはこういうことなんだ、と実感が出てきました。帰国後、いろんな人から“妨害がある”とか“消されちゃうよ”とか言われ、初めて恐怖を感じました」

役者として純粋に台本に惹かれて、この役を引き受けたのですね。かなり見てみたいのですが、日本公開は出来るんでしょうか。
桃井かおり香淳皇后役、佐野史郎侍従長役です。


リング超えた!「戦国自衛隊」ハリウッド版製作決定!

俳優、江口洋介(37)主演で公開中の映画「戦国自衛隊1549」(手塚昌明監督)のハリウッド編集バージョンが製作されることが29日、分かった。すでに世界40カ国以上から上映のオファーが殺到しており、うち31カ国以上が決定。

「リメイク」ではなく「再編集」ということです。未公開シーンを追加したり、CGを追加したり、効果音や音楽を編集したりするそうです。
まぁ、DVDなりテレビなりで観ることにしましょう。