総合的な学習の時間、中学教師の６割が「不要」と回答
「ゆとり教育」見直しの焦点になっている「総合的な学習の時間」について、中学校教師の約６割が「なくした方がよい」と考えていることが１８日、文部科学省の「義務教育に関する意識調査」で明らかになった。（読売新聞）
「総合学習をなくした方がよい」と回答した中学校教師は５７・２％。「教材作成などの準備に時間がかかり、負担が大きくて大変」が８４・６％、「国語や数学などの学習を重視すべき」が８２％、「教師の力量や熱意に差があり、指導にばらつきが出る」が７６・３％という結果が出ました。逆に小学校教師では、「なくした方がよい」は３８・３％でした。
そもそも「総合的な学習の時間」って、何をやってるのでしょうか…
