クロウ、ダンカン、インド、柳楽

映画関連で4ネタ。
ラッセル・クロウがホテル従業員に暴行し逮捕

映画「グラディエイター」でアカデミー主演男優賞を受賞したハリウッドスター、ラッセル・クロウ(41)が6日早朝、滞在先のホテルで従業員に暴行を働いたとして逮捕、起訴された。

オーストラリアに電話が出来なかったことに腹を立て、従業員と言い争いになり、電話機を投げつけたんだそうです。
そういえば、この方はオーストラリア出身だったね。『L.A.コンフィデンシャル』のバド・ホワイト役の印象が強いな。故にこのような暴行を働いても驚かないわ…


ダンカン モスクワ映画祭出品 「七人の弔」で新人監督部門(スポーツ報知)

タレントのダンカン(46)が初監督した映画「七人の弔とむらい)」(今夏公開)が第27回モスクワ国際映画祭(17〜26日まで)の新人監督部門に出品されることが6日、分かった。

え?初監督?とビックリしました。ロカルノ国際映画祭で特別賞を受賞した『生きない』は、脚本を書いていただけなんですね。
内容がなかなか面白そうですよ。

児童虐待をしている親たちがナゾの男(ダンカン)から臓器売買を持ちかけられ、子供の健康状態を確かめるための夏のキャンプに参加するというストーリー。

ショッキングな内容のために、二の足を踏む映画祭関係者が多かったようです。ダンカンは「ストーリーに嫌悪感を持つ人がいるのは分かるけど、児童虐待も臓器売買も現実に起こっている問題。見てから、いろいろ言ってほしい」とコメントしてます。私は「問題作」が大好きなので、大歓迎です。
インドの映画とテレビで、喫煙シーンが禁止される

インド政府は、すべてのインド映画とテレビ番組で、喫煙のシーンを入れることを法律で禁じることにしたが、映画製作側からは、芸術面の自由をそこなうものとして反感を買っている。

二つの観点から問題だと思います。一つ目は「表現の自由」。こうした規制は表現の幅を狭めてしまいます。ハーヴェー・カイテル主演の映画『スモーク』では、タバコの煙がとても印象的でした。今後このような映画が作られたとき、インドではまともに放映されないわけですよ。また、煙草を吸う行為自体が何かを表現することって、あるじゃないですか。「あ、イライラしてる」とか「吸わなきゃ間が持たないのか」とか「こんな環境でも平気で吸えるのか」とか。吸う時の仕草、吸う時の表情が、言葉以上に雄弁に何かを語ることだってあるわけですよ。
二つ目は、喫煙という個人の嗜好に国家が介入する観点。政府や国家は、個人の領域にどこまでも踏み込んでいいわけじゃないですから。


「え? かっこいい!」成長した世界の柳楽優弥に驚嘆の声

星になった少年』のプロモーション企画として、映画のモデルとなったゾウのランディが全国を周りパフォーマンスをする「ランディが行くゾウ! 全国横断キャンペーン」が開催される。6月6日にランディの出発と映画のヒット祈願のため、柳楽優弥常盤貴子、原作者ら総勢6名が増上寺に集合した。

写真を見たんですけど、ホントに男前になってました。あれはモテるだろうねぇ。