文芸誌の日

『文學界 七月号』
毎月７日は四大文芸誌の発売日。私が必ず買うのは『文學界』だけ。なぜ『文學界』だけなのかと言えば、まぁ、慣習的なものですよ。
目次を見た限り、松尾スズキ、辻仁成、中原昌也の新作小説、山田詠美のインタビュー、松浦寿輝・星野智幸・陣野俊史の鼎談、伊藤氏貴の評論あたりが面白そうですね。
他の３つで面白そうなものをメモっておきましょ。

• 群像　…青山真治、吉村萬壱の小説、奥泉光・町田康の対談
• すばる…金原ひとみ、島田雅彦の小説、井上ひさしの戯曲
• 新潮　…平野啓一郎の小説、蓮實重彦、四方田犬彦、天沢退二郎、中島一夫の評論、三島由紀夫賞の選評、鹿島田真希のエッセイ、鹿島田真希・笙野頼子の対談