「日本に来てすぐに僕にはここは合わないことに気づいた」

キャプラー「来年はメジャーに戻る」日本での生活は…夕刊フジ
不振にあえぐキャプラーボストン・グローブ紙の電話インタビューに答え、不振の原因を「二日酔い症候群」と答えたそうです。
「二日酔い症候群」って何だよ?毎晩浴びるほど酒を飲んでるのか?と思いながら記事を読み薦めていくと、次のような説明が…

あのフェンウエイパークの大観衆の前で、名門ヤンキースと演じた死闘や、チームメートとの友情が、どうしても忘れられず、すべての興奮から一夜明けたあとに襲われるさめた状態に陥っているのだという。

なるほど。大舞台での興奮と感動を味わった者にとって、東京ドームでの試合は物足りないってわけですか。すごく失礼な例えになるかもしれないけれど、日本で活躍していた選手が韓国や台湾のリーグに計らずも所属することになれば、同じような心境になるかもね…
それにしても、次のコメントは言い訳だべ…

「とにかく、日本に来てすぐに僕にはここは合わないことに気づいた。ネクストバッターズサークルにいるときも、なぜだか心臓が高鳴らない。アドレナリンが出て興奮していないと、時速90マイル(145キロ)の球は打てるもんじゃない。打席に向かうときにこんな気持ちでは、決して成功はおぼつかない」

おいおい、すぐに気づいたのかよ。監督は気づけなかったんだね…