Qちゃんと監督

高橋尚子、小出監督と決別宣言…独り立ちで北京目指す

女子マラソン国民栄誉賞ランナー、高橋尚子(33)が9日午後、都内のホテルで緊急会見を開き、これまで二人三脚で歩んできた小出義雄監督(65)と決別して北京五輪を目指すことを表明した。
夕刊フジ

「本当はシドニーを目指していたころのように監督と少人数でやりたかったが、チームの22人全員が監督の指導を楽しみにしている。私には監督の10年の教えがありますから、22人の妹にそれを渡してあげたい」というQちゃんのコメントから察するに、小出監督がQちゃんを指導する時間が減っていたんだろうね。もっと監督に付きっ切りで見てほしいのに、チームが大きくなりすぎて、あるいは監督のスケジュールがぎっしりで、満足に見てもらえない、というジレンマがあったのかな。
高橋尚子が金メダルを獲得したのは、5年前のシドニー五輪でしたね。どんな状況であろうと、カメラの前では笑顔で、明るく、前向きなんだよね。それが逆に痛々しく見えるんだけどね。テレビというものをよく分かっているために、期待に応えようとテレビ用の自分を頑張って維持している感じがするのよ。