現象学的還元

木田元の『現象学』を本日中に読み終えるつもりだったが、志半ば…
フッサールハイデガーサルトルメルロ=ポンティをいっぺんに把握するなんて、わしゃ無理だ…フッサールが精一杯。
っていうか、カントとデカルト読まないとなあ。
本には線を引かない派だったのだが、線引かないとやってられん。
一旦引きだすと、もうガンガン引いてしまう。*1
まあ、「現象学的還元」の概略は掴めたから、よしとしよう。

*1:理由1:引きなれてない。理由2:難しくて、どれも大事に見えてしまう。何だか吹っ切れたから、今後は小説だろうが雑誌だろうがドンドン引いていこう。私は「愛書家」ではなく、「読書家」でなくてはならないのです