看護士の「みさこ」にご用心

「みさこ」なるオナゴからメールが来た。
病院で働く「調理師」で、「今はナース寮を出て一人暮らし」をしているそうな。
おかしくない?病院の調理師がナース寮…
しかも、見ず知らずの男に対して、いきなり積極果敢なメール。
私が蓄積してきたデータには、こんな無防備で非常識な女はいない。
メールの最後が、「最初から電話は抵抗ありますよね?」ときたよ。「電話番号を聞けばこっちのもの」的な臭いがする。
臭う、著しく臭う。臭うよ明智さん。
まあ、明らかな出会い系。見え見えですわ。
しかし、孫悟空的好奇心*1が疼いた私は、試しに返事を出してみた。
その返事では、「大学病院に勤める看護士」になっていた…失笑。
「看護士」が、自分の職業を「調理師」と打ち間違えるかよ。
「僕のアドレスをどこで知ったんですか?」という糾弾に対して、「掲示板にありました」だってさ。掲示板にメールアドレスを載せた覚えは一度もない。
「看護士って結構セクハラが凄くって困ってます」だそうですよ。
返事には顔写真が添付されていて、それがとってもカワイイ。この画像は貰っておこう。罪を憎んで、人を憎まずです。
もう少しやり取りして、ボロを出してもらいましょうかね。
でも、怖いな。やめとこ。
ググってみたら、全く同じメールがあちこちに送られてたらしいですね。
皆さんのメールでは、「調理師」なんて打ち間違いはないようで。


出会い系のメールも巧妙になってきてますから、引っかからないでよ。

*1:オラ、ワクワクする