2010-03-07 文芸誌メモ〜2010年4月号 購入 群像 「戦後文学を読む―第3回椎名麟三」 新連載「連作小説1 割と暗い絵」(佐藤友哉) 合評「深夜の酒宴」「重き流れのなかに」(奥泉光×佐伯一麦×辻村深月) 再録「深夜の酒宴」(椎名麟三) 新鋭8人短篇競作 「家路」(朝吹真理子) 「捨鉢観覧席」(天埜裕文) 「ぐらぐら一二」(戌井昭人) 「プチ家出」(喜多ふあり) 「きずな」(墨谷渉) 「テキサスの風」(羽田圭介) 「深海」(丸岡大介) 「ジュ・トゥ・ヴ」(三輪太郎) 新連載「現代短歌ノート1」(穂村弘) 「秋田さんの卵(後編)」(伊藤たかみ) 「寂聴まんだら対談 「悪」から文学は始まる」(瀬戸内寂聴×花村萬月) すばる 「その暁のぬるさ」(鹿島田真希) 「冬の鞄」(安達千夏) 「百年の献立」(松本薫) 「ニコニコ時給八〇〇円 其ノ参 パチンコ屋の亡霊たち」(海猫沢めろん) 「原稿零枚日記 最終回」(小川洋子) 「野蛮な読書(2)」(平松洋子) 「ロスジェネ芸術論(2)」(杉田俊介) 新潮 「リア家の人々」(橋本治) 「ふける」(藤谷治) 「刺青」(エヴゲーニイ・グリシコヴェツ 訳・解説 沼野恭子) アジアに浸る Soaked in Asia [第九回 インド] 「仔犬」(ラージェンドラ・ヤーダヴ) 「ニーム」(高樹のぶ子) 「どこから見るか=インドSIA」(高樹のぶ子) 「批評と殺生―北大路魯山人」(大澤信亮) 「サリンジャーが死んだ」(佐藤友哉) 「島尾敏雄 終戦後日記(九)昭和二十三年一月十三日―十二月三十一日」 文學界 「うちに帰ろう」(広小路尚祈) 「代理母豚」(田山朔美) 「スズメバチの戦闘機」(青来有一) 第40回九州芸術祭文学賞発表「 苔やはらかに。」(伊藤香織) 連載完結「心はあなたのもとに」(村上龍) 「10年代の入り口で」文學界2010 座談会「没後百年 トルストイを復活させる」(辻原登×沼野充義×山城むつみ) 評論「破砕された聖杯─二〇一〇年代の小説と批評」(安藤礼二) 追悼 立松和平「「ワッペイさん」の拠って立つ場所」(川本三郎) さよなら、サリンジャー 「サリンジャー教徒になんかならない」(佐藤友哉) 「戦争の記憶―評伝 J・D・サリンジャー」(都甲幸治) 「紐育滞在記―サリンジャーの死、あるいは可視化される欲望」(大和田俊之) エセー「葱坊主とひろみお姉ちゃん」(森下くるみ) 『現代霊性論』(内田樹、釈徹宗) 『見とれていたい―わたしのアイドルたち』(柴崎友香) 『ミート・ザ・ビート』(羽田圭介)