文芸誌メモ〜2010年3月号

• 文學界
  • 「再生」（石原慎太郎）
  • 「タイニーストーリーズ2」（山田詠美）
  • 「かなたの子」（角田光代）
  • 「虚ろまんてぃっく」（吉村萬壱）
  • 「先生のあさがお」（南木佳士）
  • 「三島由紀夫の幽霊 ―大江健三郎『水死』を読む」（三浦雅士）
  • 中国歴史人物月旦「李莘─亡国帝の千古絶唱の人生」（楊逸）
• 群像
  • 新連載小説「昼田とハッコウ 1」（山崎ナオコーラ）
  • 「ストロベリーソウル」（吉田修一）
  • 「秋田さんの卵（前編）」（伊藤たかみ）
  • 「見知らぬ人へ、おめでとう」（木村紅美）
  • 「灯」（岡田睦）
  • <シリーズ「願い」>「つるとくま」（藤野千夜）
  • 「寂聴まんだら対談3 「変わる」ことから美は生まれる」（瀬戸内寂聴×横尾忠則）
• すばる
  • 「御不浄バトル」（羽田圭介）
  • 「患献相殺式情始末」（青山真治）
  • 「流れに運ばれまいとするもの」（小野正嗣）
  • 新連載「野蛮な読書（1）」（平松洋子）
  • 「迷宮と宇宙（2）」（安藤礼二）
  • ロングインタビュー「家族・時代・仕事をめぐる対話」（吉田拓郎×重松清）
• 新潮
  • 100年保存大特集「小説家52人の2009年日記リレー」（大江健三郎、金原ひとみ、島田雅彦、辻原登、町田康、岡田利規、黒井千次、星野智幸、川上弘美、よしもとばなな、桐野夏生、筒井康隆、青山真治、宮本輝、柳美里、瀬戸内寂聴、平野啓一郎、加賀乙彦、村田喜代子、小川洋子、松浦理英子、いしいしんじ、高樹のぶ子、堀江敏幸、池澤夏樹、多和田葉子、絲山秋子、松浦寿輝、中村文則、鹿島田真希、佐伯一麦、古川日出男、高村薫、水村美苗、川上未映子、奥泉光、宮尾登美子、阿部和重、高橋源一郎、青山七恵、津島佑子、江國香織、金井美恵子、河野多惠子、矢作俊彦、諏訪哲史、角田光代、辻井喬、笙野頼子、高井有一、田中慎弥、古井由吉）
  • 「詩人調査」（松本圭二）
  • 短期集中連載3（完結）「〈島〉に戦争が来た」（加藤幸子）
  • 「「幽霊」は“転送”可能か？―『クォンタム・ファミリーズ』論」（斎藤環）
  • 「小鳥・フランチェスコ・狼」（高橋英夫）
  • 「中島一夫の「書評」を駁す」（鈴木貞美）
  • 「島尾敏雄 終戦後日記（八）昭和二十二年六月一日―十二月十八日」

新潮の日記リレーが面白そうなので、Amazonに注文しておいた。

『早稲田文学3』
『早稲田文学増刊 U30』