会社のパソコンがクラッシュした

以前から調子が悪いなぁとは思っていたが、今朝になって電源が全く入らなくなった。普段はウィーン！と唸りを上げる本体が、沈黙したまま。触ってみると冷たい。天寿を全うされました。アーメン。
仕事上の大事な情報を全てぶち込んであるパソコンが壊れ、焦りを通り越して放心状態に陥った。しっかりしているように見えて肝心なところが抜けている俺は、バックアップを取っていなかった。
しかし、不幸中の幸いとでも言いましょうか、今日はパソコンの先生が来る日だったのです。普段の行いが良いから、パソコン君も壊れる日を選んでくれたのですね。
先生は壊れたパソコンからハードディスクを取り出し、会社にある同じ型のパソコンにハードディスクを移し替え、全情報を救ってくれました。「業者に同じ作業を頼んだら、これくらいします」と電卓を示された俺は驚愕。2ヶ月半、無給になるとこだった…
救われた全情報は、会社で寂しそうにしていたパソコンに移されたのですが、これが以前のパソコンより断然性能が良い！「セカンドライフ用」で2年前に買ったやつだからね…

『美術手帖 2009年12月号 特集：コム デ ギャルソン―今こそ、美しき反骨精神を身に着けよ！』
『我等、同じ船に乗り 心に残る物語―日本文学秀作選』(桐野夏生編)