アフリカ文学×2

古本で
アフリカ文学の世界―アフリカ文学における抗議と闘争 (1975年)文学から見たアフリカ
『アフリカ文学の世界−アフリカ文学における抗議と闘争 増補改訂版』(コズモ・ピーターサ+ドナルド・マンロ編)
『文学から見たアフリカ』(宮本正興
残業で帰りが遅くなったので、遅くまで開いてる古本屋に寄ったのです。上記2冊は以前から狙っていた本。ハードカバーでそこそこ綺麗なのに、1冊1000円。得したよ。
二週間前にはなかった、フィリップ・ロスの『素晴らしきアメリカ野球』(集英社文庫)が売られていて、「うぉー!」と心の中で興奮したのだけど、中を見たら汚くてさ。これが『ポートノイの不満』や『男としてのわが人生』なら買ったんだけどねぇ。
あと、ひそかにマイブームの『大菩薩峠 全8巻』(河出書房版だったかな?)を見つけて、「3000円?安い!(ちくま文庫版全20巻を新刊で揃えると、約17000円弱)」と舌なめずりをしたのだが、これまた汚くてやめた。
今月のちくま・ちくま学芸・岩波・岩波現代などの高額文庫群新刊は、明日以降ね。