文芸誌メモ〜2009年2月号

• 新潮
  • 「巡礼」（橋本治）
  • 「パイパー」（野田秀樹）
  • 「ケツァール」（マーガレット・アトウッド、訳／岸本佐知子）
  • 連作完結「月、日、星、ホイホイ」（村田喜代子）
  • 「ファントム、クォンタム（第五回）」（東浩紀）
  • 新発見 深沢七郎未発表小説「二つの主題」（解説／金子明）
  • 「蛙・松風・桜」（高橋英夫）
  • 「追悼・加藤周一」（水村美苗）
  • 「『家畜人ヤプー』秘話―沼正三氏の死に際し」（康芳夫）
  • 「生き延びるためのアメリカ文学 第12回 監獄としてのアメリカ―フィリップ・ロス『憤慨』」（都甲幸治）
• 文學界
  • 「日本人の戦争 ―作家の日記を読む」（ドナルド・キーン）
  • 「テント集落奇譚」（又吉栄喜）
  • 「パーティーでシシカバブ」（鹿島田真希）
  • 新連載第二回「路 （ルー）」（吉田修一）
  • 「村上春樹のイタリアを行く―ローマの「眠り」、そしてパレルモ」（鈴村和成）
  • 特集「東アジア文学フォーラムの収穫」
    • 「玄界灘と文学―北九州男児座談会」（青山真治×平出 隆×平野啓一郎）
    • インタビュー「韓国の学生と対話して」（綿矢りさ）
  • 対談 チェスと文学「言葉を抱いて チェスの海を泳ぐ」（小川洋子×若島正）
  • 著者インタビュー「『彼女について』を語る」（よしもとばなな）
• 群像
  • 新連載「<世界史>の哲学 第1回」（大澤真幸）
  • 新連載「「生」の日ばかり 第1回」（秋山駿）
  • 「実習生豊子」（青山七恵）
  • 「ピッグノーズDT」（海猫沢めろん）
  • 「過去をひろいに」（小林紀晴）
  • 「不浄道」（吉村萬壱）
  • 対談「野蛮からはじまる」（津島佑子＋堀江敏幸）
  • 対談「小説に対して謙虚でありたい」（絲山秋子＋鹿島田真希）
  • 「道にて―変愛小説集2」（スティーヴン・ディクソン、岸本佐知子訳）
  • 「映画時評 第2回」（蓮實重彦）
• すばる
  • 「虫樹譚」（奥泉光）
  • 「翅病」（千頭ひなた）
  • 「箱庭」（海猫沢めろん）
  • 「原稿零枚日記 第2回」（小川洋子）
  • 「招魂としての読書」（古井由吉）
  • 「小説を“書き続ける"ために」（金原ひとみ×天埜裕文）
  • ボルヘス会 講演「ボルヘスを読むこと」（小野正嗣）
  • 「漱石深読　第二回『坊っちやん』」（小森陽一）
  • 「「その後」の戦争小説論 第二回 前田司郎、吉村萬壱、三崎亜記、画面の中の戦争」（陣野俊史）
  • 講演「文学のヘンタイを極める」（諏訪哲史＋墨谷渉＋広小路尚祈）
  • 特集「越えてゆく、言葉 第一回東アジア文学フォーラム」
    • 「文学と文化の谷間にて」（青山真治）
    • 「韓国の「空気を読む」」（星野智幸）
    • 「韓日中＋α」（茅野裕城子）

で、買ったのは…

『群像 2009年2月号』
『文藝 2009年春季号 特集：柴田元幸「小説の読み方、訳し方」A to Z』