2008-11-17 文芸誌メモ〜2008年12月号 購入 本日、2週間ぶりに出社致しました。 やっとこれが書ける！これを書かないと落ち着きません。 群像 評論「関係の原的負荷−二〇〇八、「親殺し」の文学」(加藤典洋) 新連載「異邦の香り−ネルヴァル『東方紀行』論1」(野崎歓) 「台所組」(清水博子) 「あとのこと」(中山智幸) 「ガルラレーシブへ」(谷崎由依) 「ワンス・アポン・ア・タイム」(青木淳悟) 「妖談2」(車谷長吉) 対談「排除しない小説」(吉田修一×田中和生) すばる 特集 イラン女性文学 「わが魂の太母」(ゴリー・タラッキー) 「私は誰に挨拶しよう？」(スィーミーン・ダーネシュバル) 「太陽と月はまた廻る」(シーヴァー・アラストゥーイー) 詩とインタビュー スィーミーン・ベフバハーニー 解説「自分の物語を求めて―イラン現代文学と女性」(藤元優子) 「酔いどれ四季」(鹿島田真希) 「mother」(瀬戸良枝) 「不正な処理」(吉原清隆) 「AS AS AS」(原田ひ香) シンポジウム「『百年の孤独』を超えて」(桜庭一樹×野谷文昭×柴田元幸×沼野充義) 「辻仁成『右岸』、江國香織『左岸』を読む」(野崎歓) 「古川日出男『聖家族』を読む」(越川芳明) 新潮 「すっとこどっこいしょ。」(舞城王太郎) 「青瓢箪」(宮崎誉子) 「光の沼」(稲葉真弓) 「庭の経験」(マリーナ・ヴィシネヴェツカヤ) 「あれが久米大通りか」(大城立裕) 「邂逅」(山崎ナオコーラ) 「麝香猫」(遠藤徹) 「ファントム、クォンタム（第四回）」(東浩紀) 歿後四半世紀特集「小林秀雄の「響き」」 特別付録ＣＤ 27分の未発表音源「勾玉について」他、計70分強の小林秀雄名講演選 特別対談「批評の肉体性を聴く」(茂木健一郎＋白洲信哉) 「バイリンガリズム、エクリチュール、自己翻訳―その困難と喜び」(ナンシー・ヒューストン) 文學界 第107回文學界新人賞発表 「射手座」(上村渉) 「廃車」(松波太郎) 「手」(山崎ナオコーラ) 「潰玉」(墨谷渉) 「震える刺青」(海猫沢めろん) 二〇〇八年下半期同人雑誌優秀作「イエスよ涙をぬぐいたまえ」(江口宣) 特集 「同人雑誌評」最終回 座談会「同人雑誌よ永遠に」(大河内昭爾×勝又浩×松本徹×松本道介) 「書きたい人のための全国同人雑誌リスト320」 『大場電気鍍金工業所／やもり―つげ義春コレクション』(つげ義春) 『カフカ・セレクション3―異形／寓意』(フランツ・カフカ) 『百年の誤読』(岡野宏文、豊崎由美)
