2008-09-08 文芸誌メモ~2008年10月号 購入 新潮 特集 源氏物語 「夕顔」(江國香織) 「若紫」(角田光代) 「末摘花」(町田康) 「葵」(金原ひとみ) 「須磨」(島田雅彦) 「柏木」(桐野夏生) 対談「紫式部という小説家」(橋本治+三田村雅子) 「源氏物語とわたし」(瀬戸内寂聴) 「千年紀の物語成立―北山から、善見太子、そして常不軽菩薩」(藤井貞和) 「比較みたいなこと」(田中慎弥) 「電気馬」(津島佑子) 「妖談」(車谷長吉) 「一対の牙」(新元良一) 「ファントム、クォンタム(第三回)」(東浩紀) アジアに浸る Soaked in Asia [第六回 モンゴル] 「男の三つのお話」(ジャンビーン・ダシドンドグ) 「モンゴリアン飛行」(高樹のぶ子) 「切実に求められる物語=モンゴルSIA」(高樹のぶ子) 「〈かたり〉あるいは反共同体的共同体の声――大江健三郎と中上健次」(小林敏明) 文學界 「神様のいない日本シリーズ」(田中慎弥) 「裏キオクストック発、最終便」(平山夢明) 「鍵のない教室」(福澤徹三) 「グレー・グレー」(高原英理) 「ワンナテーニャのいる風景」(柳田大元) 「月の下の子供」(中村文則) 「なんとなく、考える 第三回 公共性について(一)」(東浩紀) 「アウトサイド・レビュー―コッポラの胡蝶の夢」(中島たい子) 著者インタビュー「『宿屋めぐり』―「正義を求める魂の遍歴」(町田康) 特集 マンガをブンガクする 「なぜ「連合赤軍の時代」か」(桐野夏生×山本直樹) 「プロレタリア・ホラーの可能性」(佐藤 優×伊藤潤二) 「日常をめぐる冒険」(柴崎友香×浅野いにお) 群像 「われらの時代」(佐川光晴) 「赤い蒲団」(飯田章) 新連載第2回 「地上生活者 第四部」(李恢成) 「今日の野生の思考 アースダイバー甲州」(中沢新一) 連載評論 最終回「近代日本思想史」(安藤礼二) 「東と西―横光利一の旅愁」(関川夏央) 「『純粋理性批判』を噛み砕く」(中島義道) 「「次なる宿屋」を目指して」(高橋源一郎×町田康) すばる 「海底八幡宮」(笙野頼子) 「夏に帰る日」(安達千夏) 「なすな②」(堀江敏幸) 「殴る女 第五ラウンド「レッドスモーキー腹黒山」(荻野アンナ) インタビュー 古川日出男 「世界文学の構想」(黒川創) 文芸漫談「魯迅『阿Q正伝』を読む」(奥泉光+いとうせいこう) 「小田実『河』第三巻を読む」(小森陽一) 『攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER』(士郎正宗) 『方舟』(しりあがり寿)