2008-08-07 文芸誌メモ〜2008年9月号 購入 無気力ここに極まれり、という感じですが、これをやめたら後々大いに悔やみそうなので。 すばる 新連載「なずな」(堀江敏幸) 「ハワイアンブルース」(木村紅美) 「青枯れ」(日和聡子) 「月のまにまに浮かぶ家」(谷崎由依) 「団地の女学生」(伏見憲明) 「洞爺湖見聞記」(いとうせいこう) 「洞爺湖サミット闘争記」(雨宮処凛) 「『石内都展』を見に夏の広島へ」(中島京子) 「金子光晴デュオの旅 中国篇」(鈴村和成/野村喜和夫) 「クオリア再構築 最終回」(島田雅彦×茂木健一郎) 沼野充義新訳「奥さんは子犬を連れて」(チェーホフ) 「小田実『河』を読む」(小森陽一) 新潮 「学問」(山田詠美) 「このあいだ東京でね」(青木淳悟) 「奴ら」(吉田修一) 「くらやみ歩行」(村田喜代子) 「マジェスティ」(ミランダ・ジュライ) 「日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で」(水村美苗) 「探偵の物語(クリティック)2008―平野啓一郎『決壊』をめぐって」(前田塁) 「誰かについて考えている誰か、のことを考える誰か―岡田利規論」(古谷利裕) 「神のいない小説―舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日』論」(福嶋亮太) 新連載「Kの眠り、ビュルゲルの情熱―カフカ『城』ノート」(保坂和志) 文學界 新芥川賞作家 楊逸 受賞第一作「金魚生活」 記念対談×高樹のぶ子「国境を越えたから書けたこと」 「新しい世界文学の場所へ」(沼野充義) 連載完結「猫を抱いて象と泳ぐ」(小川洋子) 「大野晋さんの遺影の前で」(丸谷才一) 「女教師は二度抱かれた」(松尾スズキ) 新連載第二回「なんとなく、考える」(東浩紀) 群像 新連載「地上生活者 第四部」(李恢成) 新鋭創作特集 「壁の向こうの彼女」(深津望) 「教師BINBIN竿物語」(木下古栗) 「転轍機」(桜井鈴茂) 「ちんちんかもかも」(松本智子) 「ちへど吐くあなあな」(小林里々子) 「今日の野生の思考 第一回 頭上のコン」(中沢新一) 新連載第二回 「東と西―横光利一の旅愁」(関川夏央) 「背中の記憶」(長島有里枝) 「巨人伝説―井伊直弼と長野主膳」(野口武彦) 「新鋭創作特集」に惹かれて群像だけ買いました。 『群像 2008年9月号』