2008-05-08 文芸誌メモ〜2008年6月号 購入 すばる 「聖地、のようなもの」(松井雪子) 「巣の人」(朝比奈あすか) 「いわゆるこの方程式に関するそれらの性質について」(円城塔) 「ひのめどき」(桑井朋子) 「イラコ岬」(茅野裕城子) 「城ヶ島にて」(青山真治) 短期集中掲載「鶴見俊輔・思索の道すじ(1)」 対談「夫婦を描く、ということ」(川上弘美×江國香織) 連続インタビュー「現在」女性文学へのまなざし(10) 金原ひとみ 群像 第51回群像新人文学賞発表 「子守唄しか聞こえない」(松尾依子) 「囲われない批評―東浩紀と中原昌也」(武田将明) 「ctの深い川の町」(岡崎祥久) 「無頭鰯」(横田創) 「メキシコ紀行後編 太陽とダリア」(角田光代) 対談「妄想交換会」(小川洋子×岸本佐知子) 追悼・小川国夫 「小川国夫さんを悼む」(吉本隆明) 「まっすぐな視線」(津島佑子) 「思い出すままに―オガワ虫追悼の記」(長谷川郁夫) 「唯一絶対の内面から萌す光」(笙野頼子) 「台湾・芥川・聖書」(富岡幸一郎) 文學界 第106回文學界新人賞発表「逃げ道」(北野道夫) 「星のしるし」(柴崎友香) 「時が滲む朝」(楊逸) 二〇〇八年上半期同人雑誌優秀作「犬猫降りの日」(鮒田トト) 短期集中連載 第二回「四国八十八ヶ所感情巡礼」(車谷長吉) 追悼 小川国夫 「誰も仰ぐものはないように見えた。」(花村萬月) 「めでたし……」(木崎さと子) 新潮 岡田利規 「楽観的な方のケース」小説 「フリータイム」戯曲 「生垣の女たち」(古井由吉) 「受胎告知」(中上紀) 第34回川端康成文学賞発表 新連載「くわしく教えてクラシック」(中原昌也) 追悼 小川国夫 「生への深い怖れ」(秋山駿) 「その最期の日々を想う」(長谷川郁夫) 追悼 石井桃子 「硬い殻の中の、朱い実」(尾崎真理子) 「あるポルノグラファーの死―ロブ=グリエへの遅れてきた追悼」(浅田彰) 「サハリンへ―宮澤賢治の足跡を追いながら」(天沢退二郎) 「日本小説技術史 第二回」(渡部直己) 『ベルカ、吠えないのか?』(古川日出男) 『あなたと、どこかへ。』(吉田修一、角田光代、石田衣良、甘糟りり子、林望、谷村志穂、片岡義男、川上弘美) 『この世の全部を敵に回して』(白石一文)