文芸誌メモ〜2007年12月号

• 文學界
  • 第105回文學界新人賞発表
    • 受賞作「ワンちゃん」（楊逸）
    • 島田雅彦奨励賞「東京キノコ」（早川阿栗）
    • 辻原登奨励賞「椅子」（牧田真有子）
  • 「乳と卵」（川上未映子）
  • 「木曜日に産まれた」（中山智幸）
  • 「世界は牡蠣」（黒田晶）
  • 二〇〇七年下半期同人雑誌優秀作「国境（はて）」（朝比奈敦）
• 新潮
  • 「切れた鎖」（田中慎弥）
  • 「しろとりどり」（栗田有起）
  • 「日本小説技術史」（渡部直己）
  • 「吠えるコンピュータ」（佐藤良明＋古川日出男）
  • 「ここ」（福永信）
• すばる
  • 「転身」（蜂飼耳）
  • 「ムジカ」（高瀬ちひろ）
  • 「夜のうさぎは、」（樋口直哉）
  • 「死を憶え」（星野智幸・清水康之）
• 群像
  • 「だいにっほん、ろりりべしんでけ録」（笙野頼子）
  • 「黒の中の繻子の黒」（十文字実香）

今月は『文學界』の川上未映子、『群像』の笙野頼子くらいかしら…

『マザコン』（角田光代）
『神州纐纈城』（国枝史郎）
『証言・南京事件と三光作戦』（森山康平・太平洋戦争研究会編）
『ようこそ女たちの王国へ』（ウェン・スペンサー）