それはドラゴンボールのように

だいたい2ヶ月に1度、「今月号は今迄で一番しんどかった」と思う。
ベテランからは「大変だったね、でもいい経験だよ。これ以上はないよ」と言われ、自分でも「今月号以上にしんどいことは、もうないだろう」と一息つく。
しかし、1ヵ月半も経てば「今月のしんどさは今までの比じゃない」と嘆く羽目になる。
それは恰もドラゴンボールの敵キャラの手強さの様にレベルアップしていく。
え?ピッコロより強い奴がいるの?
え?ベジータみたいな奴はウヨウヨいるの?
え?フリーザで終わりじゃないの?
人造人間?セル?魔人ブウ?というように。
「今までと違ったことにチャレンジしなくては」という思いが、難しい方へ難しい方へと私を導くのだろうか。まあ、私は「こんなつえー奴がいたのか!オラ、ワクワクするぞ」ってタイプだから、こういう日々は刺激的で楽しいんだけど…
そしていつもの現実逃避。
官僚とメディア (角川oneテーマ21 A 62)
『官僚とメディア』(魚住昭