<反日>と向き合う
『現代思想 2005年6月号』
今月号の特集は「<反日>と向き合う」。
いい企画ですね。執筆者も29名と多く、かなり期待してます。
内田氏はレヴィナスがご専門らしく、「内田樹の研究室」を読んでいるとよくレヴィナスの名が出てくる。そんなわけで「いつかレヴィナスの本を読もう」と思っていたのだが、ずっと後回しになってきた。近ごろ再び「レヴィナス読みてぇ〜」衝動が高まってきたので、入門書っぽいものをメモしておく。
存在の彼方ヘ (講談社学術文庫)(レヴィナス)
レヴィナス・コレクション (ちくま学芸文庫―20世紀クラシックス)(〃)
レヴィナスと愛の現象学(内田樹)
レヴィナス序説(コリン・デイヴィス)
レヴィナス 法-外な思想 現代思想の冒険者たち(16)(港道隆)
レヴィナス入門 (ちくま新書)(熊野純彦)
レヴィナス―何のために生きるのか (シリーズ・哲学のエッセンス)(小泉義之)
ガンダムを見て色々思うことはあるのだが、考えをまとめるために評論やら分析やら、つまり先行研究的なものが欲しい。オススメがあれば教えて頂きたく候。
追記:色々探してみたっす。
大人のガンダム 日経BPムック
戦闘美少女の精神分析(斎藤環)
オタク学入門 (新潮OH!文庫)(岡田斗司夫)
フィルムとしてのガンダム (オタク学叢書)(氷川竜介)
紅のメタルスーツ―アニメという戦場(上野俊哉)
ここからマンガ論・アニメ論に行くと収拾がつかなくなるので、ここらへんで。