怪しい仲介者
フィリピン・ミンダナオ島の山中に、２人の元日本兵が生存しているとの情報について、在フィリピン日本大使館は２９日、当日予定していた、２人の所在をつかんでいると指摘する日本人仲介者との面談が実現しなかった事を明らかにした。（読売新聞）
日本のメディアが大挙してミンダナオ島を訪れたので、水面下で交渉しようとしていた仲介者は困っているようです。しかし仲介者自身も直接二人には会ってないらしく、この方を信頼できるのか分かりません。地元のメディアでは、「でっち上げの可能性がある」と報じています。元日本兵二人が生存しているとされる場所は、イスラム武装勢力や共産主義勢力が国軍と激しく戦闘している地域らしいんですね。
『地獄の黙示録』のカーツ大佐（マーロン・ブランド）みたいに、現地住民のリーダーとして君臨してたりして…
