『機動戦士Zガンダム』第1話〜第10話

機動戦士ガンダム』に続いて、『機動戦士Zガンダム』を鑑賞。全50話中、とりあえず10話まで。毎週金曜日、MXTVで『Zガンダム』を再放送していて、来週金曜日の第34話放送までに1〜33話を観ておきたいのです。
Zガンダム』と『ガンダムZZ』は幼い頃に見てました。しかし『Z』の放送が85〜86年、『ZZ』の放送が86〜87年なので、私が見たのは再放送だったのでしょう。『Zガンダム』は今日から劇場公開してるんですね。奇遇ですなぁ。あらすじを多少細かく追っていくので、内容を知らないまま映画を楽しみたいと言う方は、この先を読まない方がいいかもね。
舞台は1年戦争の7年後。地球連邦内では「ティターンズ」というエリート部隊が勢力を増していたのだが、その高圧的で横暴なやり方に反感が高まっていた。シャア・アズナブルクワトロ・バジーナと名前を変え、反地球連邦組織「エゥーゴ」に参加していた。
クワトロは地球連邦の開発した新型モビルスーツガンダムmk-Ⅱ」を奪いに、グリプスに潜入する。その混乱の最中、ティターンズに反感を持つカミーユ少年がmk-Ⅱに勝手に乗り込み、クワトロとともにエゥーゴに合流する。
ティターンズバスク・オムガンダムを取り戻すため、カミーユの母親を人質に取る。カミーユは目の前で母親を殺されてしまう。エゥーゴはmk-Ⅱとカミーユを返すのだが、ティターンズのやり方に納得できないエマ・シーン中尉がカミーユカミーユの父親を連れてガンダム3機を奪い、ティターンズを脱走。エゥーゴに合流する。しかし、カミーユの父はリック・ディアスに乗ってティターンズに戻ろうとし、またもやカミーユの前で殺されてしまう。
カミーユは実践を積み重ねるうちに腕を上げ、「ニュータイプ」「アムロ・レイの再来」と期待されるようになる。アーガマは、ブライト・ノアがキャプテンを務めるシャトル「テンプテーション」を収容する。そこに幼馴染みのファ・ユイリィが乗っていた。
長々と書いてしまった…前作の登場人物が少しずつ登場したり、カミーユの行動や立場がアムロ・レイとほぼ同じだったりするので、ワクワクしますね。親を人質に取られて殺されたり、裏切りが頻発したりするなど、悲劇的要素が強いという評判に違わぬ展開です。今後に期待です。
エンディングテーマを聞いていると、凄く懐かしく切ない気持ちになりますね。

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