木村カエラ ワンマンライブ

先週見に行ったカエラのライブの模様が、朝日新聞の夕刊に載っていた。

その音楽は痛快なロック。バックバンドの激しいサウンドと、物おじしないカラッとしたキャラクターがうまく調和し、新人らしからぬ歌いっぷりで会場を盛り上げた。
心地よいのは、かーんと真っすぐな歌声だ。
―略―
自身も観客と一体になってステージをめいっぱい遊んでいるようだった。
朝日新聞4月11日夕刊 藤崎昭子)

ライブの雰囲気を上手く表現している。「おお!まさにその通り」と唸ってしまう。
あのライブには「楽しさ」が充満していた。「観客が2人しかいない夢を見た」と本人は語っていた。初ライブと言うことで、かなり不安だったのでしょう。しかし、そんな不安を全く感じさせなかった。楽しそうに歌い、飛び跳ね、グルグル回るカエラの姿はとても印象的だった。まだ20歳なんだよね。大したものだ。
ああ、ライブのことを思い出したら「sakusaku」が見たくなった。我が家のtvkの映りはかなり悪いのだが、何とかならんかね。


朝日新聞夕刊の「ステージ」ってコーナー、参考になりそうですね。これからはチェックしていこう。
あと、その上のスペースに載っている本谷有希子って、『新潮』や『群像』に小説載せてた人だよね。読んでみたいなあ。


追記:本谷さんのサイトはこちら
劇団、本谷有希子WEBSITE
小説はこれ。第1作にして「文学大全集」ってのがいい。
江利子と絶対